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【開業希望者必見】結婚相談所の連盟・協会を徹底比較|全国の主要な連盟をすべてご紹介

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日本全国にはさまざまな結婚相談所の連盟・協会・組合があります。

それぞれの連盟には特徴があり、規模、費用、開業前後のサポート内容、提供する婚活スタイルが異なっています。

事業者がどのような運営を希望しているのかによって、選ぶべき結婚相談所の連盟が違うので、各団体に所属するメリットとデメリット、また運営スタイルを比較して検討する必要があります。

この記事では、個人・法人で結婚相談所の開業にあたり気を付けたいことや、各連盟の特徴を解説します。

  • 成婚数・会員数が業界No.1のIBJがおすすめ
  • ゼロからでも始められる手厚いサポートが魅力
目次

結婚相談所開業において気を付けたいポイント

新規開業する人にとっては、まず何から検討すればいいのかがわかりづらいこともあります。

自身で、婚活のために結婚相談所を利用したことがある人なら、大体のシステムはわかりますが、運営側の業務や会員へのサービス内容は事業者によって大きく変わります。

未経験から始めたい人にもわかるように、結婚相談所の開業において気を付けたいポイントをご説明します。

ポイント1:自分に向いている仕事か?

結婚相談所運営の業務内容はとても幅広いです。

とくに、個人運営の場合はマルチプレーヤータイプの人に向いている仕事です。

日々の業務はパソコンを使った事務作業、会員のカウンセリングとフォロー、婚活にふさわしい身だしなみやルールを守ってもらうための指導、ほかの結婚アドバイザー(仲人)とお見合い日程の調整・交渉、宣伝、集客、契約書のやり取りなど。

結婚アドバイザーにとって必須なのは、コミュニケーション能力です。

会員へのカウンセリングを始め、ほかの結婚アドバイザーとも会話する機会が多いからです。

また、人と話すこと自体が苦手だと、日常の業務を負担に感じてしまいます。

個人経営ならこれらの業務をほぼ1人でやるので、基本的なビジネススキルも身につけておきたいですね。

どうしても苦手な分野は、外部に委託することもできます。

一般的な会社員や主婦の人も、自分の個性を生かして成功していますので、それほど難しく考えすぎる必要はありません。

ポイント2:長期的に続けられる見込みがあるか?

たとえば30代で結婚相談所を開業したとして、40代、50代以降になりライフステージが変わっても続けていける見込みがあるか、考えておく必要があります。

あらかじめ長期的なプランを立てておくことも大事です。

基本的に結婚相談所の運営は年齢・性別を問わず長く続けやすい仕事ですので、ご自身の大きなライフイベントがあったときにも備えておきたいですね。

ポイント3:本業か副業か?

結婚相談所を開業する場合、本業として始めるのか副業として始めるのかを決めておきます。

開業してすぐに入会希望者が殺到することはほとんどありません。

地道に宣伝や集客をし、そのあと成婚者を出していって実績を作る段階が必要です。

運営が軌道に乗るまで時間がかかることもありますので、資金には余裕を持たせておきたいですね。

まずは副業から始め、自会員が増えてきて成婚者が出てから本業にすることもできます。

もちろん最初から本業としてやっていく人もいますが、綿密な計画を立てて実行していく能力が必要です。

どちらにしても、自分に合ったスタイルで運営していくことで、楽しんで長く続けられる仕事ではあります。

ポイント4:経営は個人か法人か?自宅開業か事務所か?

最初から法人を立ち上げて経営し成功する人もいますが、皆さん口をそろえて「最初は大変だったので必死でした。」とおっしゃいます。

事務所を構えて会社経営となると、社員のことも考えなければいけないので相当なプレッシャーでしょう。

マイペースでコツコツ始めたい人には、まずは兼業で個人運営、自宅開業すれば低リスクで伸び伸びと働けるのではないでしょうか。

ポイント5: どの連盟に加盟するのか?

たくさんの連盟がある中で、加盟料やデータだけで判断するのではなく、自分のワーク・ライフスタイルに合った連盟を選ぶことがもっとも重要です。

それぞれ連盟・協会に特色がありますので、比較した上で納得できる結論を出したいですね。

「結婚相談所を開業する場合、かならず連盟に所属しなければいけないの?」と思う人もいらっしゃるでしょうが、新規で開業する場合に連盟への加盟は必須だといえます。

主要な結婚相談所の連盟には数万人という会員がおり、その会員データと連携することでお見合いを成立させ、成婚へと導けるからです。

とくに個人経営なら、自分1人で集められる会員は多くても数十人から数百人でしょう。

それではお見合いを組むことも難しいですし、男女の比率が5:5だとは限りません。

会員の年代もバラバラです。

各連盟に所属することで、そのような心配がなくなります。

自会員が1人しかいなくても、全国何万人という連盟の婚活会員からお相手を選べるわけですね。

また、加盟する連盟はひとつだけとは決められていません。

いくつもの連盟に加盟している結婚相談所もあります。

たとえば、IBJとTMS(全国結婚相談事業者連盟)の両方に加盟している結婚相談所があれば、単純計算でも共有できる婚活会員データは、十数万名以上になります。

加盟する連盟選びのポイント

ここでは、どのようなことを考慮して所属する連盟を選べばいいのか、加盟する連盟選びのポイントをご紹介します。

全国の主要な結婚相談所の連盟は下記のとおりです。

  • IBJ(日本結婚相談所連盟)
  • TMS(全国結婚相談事業者連盟)
  • Rnet(良縁ネット)
  • NNR(日本仲人連盟)
  • BIU(日本ブライダル連盟)
  • JBA(日本結婚相談協会)
  • JMN(日本成婚ネット)
  • NK(日本仲人協会)
  • ※全仲連(全国仲人連合会)

※全仲連(全国仲人連合会)は、令和4年2月10日、NNR(日本仲人連盟)に事業譲渡しました。
参考:NNRのお知らせ

結婚相談所の連盟への加盟を検討する際、見るべき大事なポイントは以下になります。

  • 加盟店数

どのぐらいの数の結婚相談所が加盟しているのか。

大手の結婚相談所が集まっているのか、中小規模の結婚相談所が多いのか。

どちらが良い悪いではなく、あなたの運営スタイルに近い結婚相談所が集まっている方が運営していきやすいです。

  • 会員数

紹介可能会員数がどのぐらいか。

地方によって会員数が偏っている場合もあるので、自分の地域の会員が充実しているかどうか。

また、会員の年代も知っておくといいですね。

  • 会員の活動状況

月/年単位の新規入会、お見合い、交際、成婚数がどのぐらいか。

会員の活動状況が活発であるほど、会員が所属している結婚相談所の利益が上がっていると予想できるからです。

  • 加盟金、月会費、システム利用料

初期費用と月々の会費はいくらか。

登録の会員数によってシステム利用料が変わる場合があります。

また、会員の銀行口座などから月会費を振替する場合は、集金代行システムの利用料、パンフレットなどの集客ツールの費用も調べておけば安心ですね。

  • 加盟店へのサポート内容

 本部から加盟結婚相談所へのサポート内容もさまざまです。

加盟後の初期研修では何が学べるのか、開業後のサポートはどのような内容か、定例会・研修会・交流会は盛んに行われているのか。

お住まいの地域によっては定例会がない場合もありますので、その場合は遠方まで出向くのか、オンライン会議に対応してくれるのかなど、わからないことはセミナーや説明会で聞いておきましょう。

  • 会員へのサービス内容

 婚活をする会員へのサービスやシステムはどのようなものなのか。

パソコンやスマートフォンから利用できるオンラインの会員専用システムがあり、会員みずからお見合いの申し込みができるか、完全仲人型で結婚相談所から紹介するのか、各連盟によってシステムの機能や婚活スタイルが違います。

  • その連盟の雰囲気

 若い実業家が多いところや、中高年以上の仲人が多いところ、それぞれに特色があります。

結婚アドバイザー同士で頻繁に交流している団体もあれば、ほとんどがオンラインのシステムだけのやり取りで済むところもあります。

ご自身がどのようなスタイルで運営していきたいかをイメージしておくといいですね。

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上記の各連盟の特徴、おすすめポイントについて

 それぞれの連盟の特徴やおすすめポイントをひとつずつ解説します。

主要な連盟は網羅していますので、これから結婚相談所の開業を希望している人は、以下の連盟を知っておけば十分です。

IBJ

IBJは会員数、年間の成婚数などで業界No.1(※)の連盟です。

このように、大小さまざまな結婚相談所が集まる連盟では、唯一の上場企業として、その信頼性や知名度は抜群です。

IBJへの加盟金は他連盟より高めの設定ですが、規模や加盟結婚相談所へのサポート内容、会員サービスの機能(オンラインでも婚活可能な会員専用IBJシステム)、企業としてのブランド・集客力を考えるとそれ以上の価値があります。

婚活業界では、若年層の会員が少ない、身だしなみをしっかりした男性会員が少ないなどの問題はよくありますが、IBJではそういった問題を聞きません。

バランスよくすべてが兼ね備わっており、まず選んで間違いのない連盟といえます。

 現代では多い、「会員みずからが活動できるオンライン婚活+仲人の手が加わる婚活」の結婚相談所です。

 IBJでは、成婚につながりやすい工夫や企業努力もあり、それぞれの結婚相談所の多くが安定した利益を上げています。

IBJに加盟している結婚相談所の事業継続率からもわかるように、ほとんどの事業者は長期的な運営をしています。

 婚活業界は老舗が多い中で、比較的新しい会社だといえますが、その勢いは他社をしのいでいます。

※会員数・成婚数No.1:日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2021年実績、会員数:2021年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)
※ 成婚数14,671名:日本結婚相談所連盟のシステム外での成婚者を含む

■参考・引用元 独立開業をご検討中の方へ│IBJ 日本結婚相談所連盟で独立開業

TMS(全国結婚相談事業者連盟)

会員データ連携システム「スクラム(SCRUM)」と「コネクトシップ(CONNECT-ship)」を合わせて業界トップクラスの会員数があります。

TMSで特筆すべきなのは、長年の経験から培ったノウハウと、充実した研修やサポートです。

TMSのグループ会社を含め、婚活・結婚関連事業を広く手がけており、加盟店になるとそれらを研修などで無料提供してもらえます。

未経験で新規参入した場合は大変心強いサポート体制ですね。

会員へのサービスとしては、最新技術を使ったAIマッチング紹介と、仲人婚活の両方ができることも強みです。

また、「自己分析ツール」、婚活力を上げるための「TMSスクール」などTMS独自の会員サポートも、集客や会員のプロデュースに役立ちます。

 TMSでは、格安で結婚相談所のホームページを制作してくれるサービスがあります。

そこには集客ノウハウや法令遵守の内容が盛り込まれます。

 このように開業者への手厚いフォローアップ体制と、高パフォーマンスで低コストなのが魅力です。

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Rnet(良縁ネット)

  良縁ネットでは自社で開発したオリジナルのシステムを使っています。

良縁ネットの会員専用システムは、パソコン、タブレット、スマートフォンだけでなく、携帯電話(フィーチャーフォン)からも利用できるのが特徴ですね。

携帯電話なら、スマホが苦手な人や、高齢の人でも無理せず使える場合があります。

中高年以上の会員になると、パソコンやスマホの操作が難しい等の理由から、結婚相談所のアドバイザーがオススメのお相手会員情報を印刷し、対面でお見合いの提案をするなど手間がかかることがあります。

中高年以上をターゲットに考えている結婚相談所には、とても便利なシステムです。

良縁ネットでも研修会や定例会が行われており、婚活業界についての知識や最新情報を仕入れることができます。

NNR(日本仲人連盟)

 NNRでは『成婚第一主義』を掲げ、結婚カウンセラーによる会員への親身なサポートが特徴的です。

結婚カウンセラーとして人の役に立ちたい、やりがいのある仕事をしたい人に向いています。

 最新技術を駆使した婚活というよりは、仲人が会員に寄り添い、一緒に成婚を目指すようなイメージです。

人と接するのが好き、お話することが好きな人なら天職になるかも知れませんね。

 NNRは、婚活業界の信頼性向上と社会貢献を目的として、『成婚』することを最優先しているので、結果を重視したい会員には魅力があります。

NNRに加盟する際には、開業に必要な「開業ツールセット」がもらえます。

また、結婚相談所専用サイトも利用できます。

新規加盟特典として、集客のためのパンフレットを月30部まで、入会契約書などを月10部まで、無料提供してもらえます。

BIU(日本ブライダル連盟)

 BIUは創業以来、直営店を持たないことを方針としています。

個人運営などの中小規模の結婚相談所が多く集まり、会員も仲人カウンセラーも中高年以上が多いです。

昔気質のお世話好きな仲人カウンセラーが多く、人の手でしっかりサポートしてもらいたい会員には人気があります。

そういうスタイルで「仲人さん」として運営していきたい人にはぴったりですね。

会員と運営者専用のオンライン婚活システム「ネットクラブ」があり、これでほとんどの業務はこなせてしまいますので、パソコン、タブレット、スマートフォンいずれかがあれば、どこにいても仕事ができます。

婚活会員の特徴としては、関東地方の会員が大変充実しています。

JBA(日本結婚相談協会)

 JBAはとくに、関西地方の会員数が多いです。

会員・仲人専用「JBAおあいてネット」と、「コネクトシップ」(条件あり)を利用できますが、JBAとBIUは提携していることもあり、連盟を超えてお互いの会員同士でのお見合いもできます。

中高年以上の仲人率が高く、会員の年齢層も高めです。

JBAでも中小規模の結婚相談所が集まっており、それぞれの仲人が助け合って運営をしていくスタイルです。

 JBAの釣書(お見合いプロフィール)交換会が開かれることがあり、仲人同士でお互いの会員がお見合いできるように話し合ったり、実際にお見合いを組んだりもしています。

JMN(日本成婚ネット)

 JMNは加盟店がほぼ近畿地方のみで約150店です。

近畿地方以外の開業希望者は、関わることが少ないかも知れません。

 JMNにだけ加盟して結婚相談所を開業するなら、もともとの広い人脈がある事業者でないと難しいです。

メインの連盟として加盟するのではなく、IBJやBIUと併用しているところが多く見受けられます。

 どこかメインの連盟で運営を始めて軌道に乗ったのち、加盟するのがいいのではないでしょうか。

NK(日本仲人協会)

 NKには、昔ながらの「仲人型」婚活の結婚相談所が集まっています。

会員がみずからお相手を探すのではなく、仲人がそれぞれの会員にふさわしいと思うお見合い相手を紹介するシステムです。

 仲人という第三者の介入により、客観的に見てお似合いの組み合わせを考えてもらえるので、会員間のトラブルやストレスも少ないようです。

その分、仲人にとっては責任重大ですが、客観的なマッチングに自信があれば向いているといえますね。

大手結婚相談所より低価格でのサービスを提供しています。

完全仲人型の婚活と聞くとアナログだけだと思ってしまいますが、時代に合わせて会員のオンラインお見合い、オンラインデートも実施しています。

全仲連(全国仲人連合会)

 ※令和4年2月10日、NNR(日本仲人連盟)へ事業譲渡しています。

 

上記のようにたくさんの連盟があるので迷ってしまいますが、もし決めかねているなら、まずIBJを第一候補にすることをオススメします。

実績・信頼性・知名度・集客力・サポート体制・会員へのサービス、すべてにおいてトップクラスだといえます。

未経験からでも、ずっと続けていけるバックアップ体制が整っています。

IBJなら、安定した経営ができる可能性が1番高いといえますね。

まとめ

結婚相談所の各連盟・協会でまったく異なった婚活サービスの提供をしていることがわかりました。

婚活会員専用のオンラインシステムがあるかどうか、仲人がお相手を紹介するスタイルなのか、会員への独自サービスはあるのか、初期費用・ランニングコスト、会員や結婚アドバイザーの特徴など、いろいろな情報からあなたのスタイルに合う連盟を選ぶことができます。

もしもまだあなたがピンとくる連盟がなければ、人を選ばずオススメできるのは「IBJ 日本結婚相談所連盟」です。

IBJはすべてのバランスがとれており、どんなスタイルの働き方でもカバーしてもらえる柔軟さと強力なバックアップがあるからです。

まずは気になる連盟の説明会や面談に行ってみてはいかがでしょうか。

新しい働き方の発見があるかも知れませんね。

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結婚相談所を開業しようと考えている方に向けて有益な情報を発信します。連盟選びから集客術、ビジネスモデル、効果的な運営方法まで、結婚相談所で儲けるために押さえておきたいポイントを徹底解説します。

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